申請までの具体的な流れ
求職者支援制度の利用の手続きは、ハローワークで行います。
職業相談を経てから適切な訓練コースを選定する必要がありますので、お早めに最寄りのハローワークに行かれることをオススメします。
最寄りのハローワークで求職申込みを行う
求職者支援制度を利用するためには、まず、ハローワークに求職の申し込みを行うことが必要になります。
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ハローワークにて職業相談を受け、適切な訓練コースを選択
ハローワークで職業相談を受けて窓口で相談しながら、就職を実現に向けた適切な訓練コースを選びましょう。選択出来たら受講申込書等の必要書類を受け取ります。
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住居所を管轄しているハローワークで受講申込みの手続きを行う
※併せて給付金の事前審査も申請する。
※職業訓練の受講申込みは、住居所を管轄するハローワークの窓口で行います。
訓練中の給付金の受給も希望する場合は、給付金の事前審査の申請も行います(住民票の提出が必要です)。
※再就職のために訓練が必要ないとハローワークが判断した場合は、希望した職業訓練を受講できないことがあります。
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ハローワークの確認を受けた受講申込書を訓練実施機関に提出
ハローワーク窓口にて確認を受けた受講申込書は、自分で訓練実施機関に提出します。
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訓練実施機関による選考(面接・筆記等)
訓練実施機関による面接や筆記などの選考を受けます。
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合格通知が届いたら、ハローワークで「就職支援計画」の作成
(職業訓練受講支援指示を受ける)
訓練実施機関から合格通知が届いたら、訓練開始日前日までに受講申込みを行ったハローワークへ行き、「就職支援計画」を作成してもらいます(ハローワーク所長からの支援指示を受けます)。
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訓練受講中~訓練終了後は、月に1回、ハローワークが指定する日に、ハローワークで定期的な職業相談を受ける
訓練受講中から訓練終了後は、原則として月に1回、ハローワークが指定する日に、ハローワークに来所し、定期的な職業相談等を受けます。同時に、給付金の支給申請を行います。
これが職業訓練を受ける為の具体的な手続きの流れになります。
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